オーストラリアでの犬・猫の輸入条件が大きく変わりました!

2023.05.08

今回の条件変更はこの10年の中で、最も大きな条件変更になっています。

狂犬病のオーストラリア国内への流入を完全に水際でストップさせるための新しい条件が2023年3月1日以降に施行されています。

動物検疫所の獣医師がマイクロチップを読み込んでから180日間経過しないと、日本を出発することができません。

こちらは日本で生まれ育った犬猫が対象です。

海外から日本に来た犬猫についても、輸入時点で動物検疫所の獣医師官がマイクロチップを読み込んだうえで輸入検疫証明書を発行してくれるのですが、こちらに加えて、マイクロチップ読み込み宣誓書を同時に発行してもらえれば6か月後の出発をスムーズに進めることができます。

動物検疫所は基本土日でも読み込みはしてくれますが、地域事情により変わっているかもしれません。基本はAM8:30 ~PM4:30 までの対応となっていて土日でも読み込みをしてくれますが、事前予約が必要となります。

下記動物検疫所の所在地情報から最寄りの動物検疫所を探して電話で問い合わせをしてみてください。

https://www.maff.go.jp/aqs/sosiki/address.html

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